精研俳句の会です(#^.^#)
秋の夜長に作品を覗いて行ってくださいませ 😳
夜露(よつゆ)降(お)り
旨(うま)い 旨いと
虫が鳴く
作:照一
秋とはいえ、日中は未だ暑さ残る日々。
その日中は草むらに潜み、夕闇への時を待つかわいい虫達。
日が落ち「さあ~己れ達、喉自慢大会始めるぜ」
と構えたものの、慌て者の群れ達、夜露が降りたのに気付き
「あっそうだ!夜露で一杯喉潤(うるお)してからだったなあ。
あ~旨い、旨い。よし!調子を出すぞ!!秋の夜長を楽しもうぜ!!」
満月と
仲良し狸
今 出番
主役揃って
水面(みなも)に踊る
作:照一
晴れた満月の夜、狸達も中秋の名月見たさに月見酒。
秋の主役、満月と狸が揃い踏み。
夜も深まり黄色い月の光、酔いどれ狸の赤い顔?
ゆらり揺れ写る水面の優雅な一夜を連想してみました。
暑かった夏も、ふと気が付けばすっかり秋の雰囲気。
俳句の会も秋一色です(^^♪
また来週もお楽しみに~(^O^)/